案ずるより産むが易し
(あんずるよりうむがやすし)

「案ずるより産むが易し」の意味

始める前はあれこれ心配するが、やってみると意外にたやすいということ。

「案ずるより産むが易し」の使い方

初めての発表は不安だったが、案ずるより産むが易しで、思ったよりうまくいった。

小学生に理解できる「案ずるより産むが易し」を使った物語

五年生のエミは、友だちのナナの誕生日に、サプライズパーティーを開くことになりました。でも、エミは計画を立てるのがはじめてでした。

「ナナは喜んでくれるかな」「ばれてしまったらどうしよう」「ゲームがつまらなかったら」。考えれば考えるほど、心配がふくらんで、夜もなかなかねむれませんでした。

お母さんに相談すると、お母さんは言いました。「案ずるより産むが易し、よ。心配するより、まずはできることから準備してみたら?」

エミは、友だちのリサと二人で、かざりつけとゲームを分担して準備を始めました。手を動かしているうちに、心配していたことは、だんだん気にならなくなっていきました。

パーティーの日、ナナは部屋に入ったとたん、「えっ、わたしのために?」と目を丸くしました。ゲームもとてももり上がり、ナナは「今までで一番うれしい誕生日だよ」と言ってくれました。

帰り道、エミはリサに言いました。「あんなに心配したのに、案ずるより産むが易しだったね」。リサは「次は、エミの誕生日にやろうか」と笑いました。

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