後悔先に立たず
(こうかいさきにたたず)

「後悔先に立たず」の意味

すんでしまったことを、あとから悔やんでも取り返しがつかないこと。

「後悔先に立たず」の使い方

あのとき勉強しておけばよかったと思っても、後悔先に立たずだ。

小学生に理解できる「後悔先に立たず」を使った物語

ダイキは、日曜日にあるサッカーの試合を楽しみにしていました。前の日の夜、お母さんが言いました。「すねあてとタオル、今のうちにかばんに入れておいたら?」

「明日の朝でいいよ」と、ダイキはゲームを続けました。

次の朝、ダイキは寝ぼうしてしまいました。あわててかばんにユニフォームをつめこみ、グラウンドへ走りました。

着替えようとしたとき、ダイキは青ざめました。すねあてが入っていなかったのです。すねあてがないと試合には出られません。コーチに相談しましたが、予備はありませんでした。

ダイキはベンチに座ったまま、仲間の試合を見ることになりました。「昨日のうちに準備しておけばよかった」と思っても、もう試合には間に合いません。

帰り道、お父さんが言いました。「後悔先に立たず、だね。終わってから悔やんでも、取り返しはつかないんだよ」

ダイキはくちびるをかみました。その夜から、ダイキは寝る前に次の日の持ち物を確かめるようにしました。次の試合の日、ダイキは忘れ物なく出かけ、思いきりボールを追いかけることができました。

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