馬脚をあらわす ( ばきゃくをあらわす )

「馬脚をあらわす」の意味

隠していた本当の姿や悪い行いが、思わぬ形で明らかになってしまうということ。

「馬脚をあらわす」の使い方

友達がゲームでずっと強いふりをしていたけれど、実はルールを知らなかったことが分かって、まさに「馬脚をあらわす」だと思った。

小学生に理解できる「馬脚をあらわす」を使った物語

昔々、ある小さな村に、芝居が大好きな人たちがいました。彼らは毎年、大きな劇を開いて村の人々を楽しませていました。その中でも特に人気のあったのは、馬の役を演じる人でした。彼はいつも特別な衣装を着て、見事に馬の動きを真似していました。

しかし、ある年、彼は新しい衣装を用意しました。自信満々で舞台に上がると、観客たちは期待に胸を膨らませていました。ところが、芝居が始まると、彼の衣装が少しずつずれ始めました。観客が見ている前で、彼の足元が見え始めたのです。

その瞬間、観客は驚きました。なんと、彼は本物の馬ではなく、人間だったのです。みんなが大笑いする中、彼は恥ずかしさで真っ赤になり、「馬の脚」を演じることができなくなってしまいました。この出来事は村に伝わり、誰かが隠していた本当の姿が明らかになることを「馬脚をあらわす」と呼ぶようになったのです。

この話から学べることは、どんなに頑張って隠そうとしても、本当の姿はいつか必ず見えてしまうということです。だから、正直に自分を見せることが大切だと、村の人々は知ったのでした。

慣用句 学習用問題