故事成語辞典
かくしていた正体や悪いことが、ばれてしまうこと。
兄は料理が得意だと言っていたが、目玉焼きをこがして馬脚をあらわした。
クラスに、自分のことを「サッカーがすごく上手」と言っているコウタという男の子がいました。「クラブチームで、いつもレギュラーなんだ」と、コウタはよく話していました。ある日の体育の時間、クラスでサッカーをすることになりました。みんなは、コウタの活躍を楽しみにしていました。ところが、試合が始まると、コウタはボールをうまくけることができませんでした。ドリブルをしようとすると、すぐにボールを取られてしまいます。シュートは大きく外れました。試合のあと、コウタは顔を赤くして言いました。「本当は、クラブチームに入ったばかりで、まだ試合に出たことがないんだ。みんなにすごいと思われたくて、うそをついてた」帰り道、いっしょに帰っていたお兄さんに、ミナトはその話をしました。お兄さんは言いました。「それは、馬脚をあらわしちゃったんだね。かくしていた本当の姿がばれてしまうことを、そう言うんだよ」次の日、コウタはクラスのみんなに、もう一度ちゃんとあやまりました。すると、サッカーが得意なユウキが言いました。「じゃあ、昼休みにいっしょに練習しようよ」それから、コウタは毎日昼休みにサッカーの練習をしました。馬脚をあらわしたことがきっかけで、コウタは本当に上手になる道を歩き始めたのです。
クラスに、自分のことを「サッカーがすごく上手」と言っているコウタという男の子がいました。「クラブチームで、いつもレギュラーなんだ」と、コウタはよく話していました。
ある日の体育の時間、クラスでサッカーをすることになりました。みんなは、コウタの活躍を楽しみにしていました。
ところが、試合が始まると、コウタはボールをうまくけることができませんでした。ドリブルをしようとすると、すぐにボールを取られてしまいます。シュートは大きく外れました。
試合のあと、コウタは顔を赤くして言いました。「本当は、クラブチームに入ったばかりで、まだ試合に出たことがないんだ。みんなにすごいと思われたくて、うそをついてた」
帰り道、いっしょに帰っていたお兄さんに、ミナトはその話をしました。お兄さんは言いました。「それは、馬脚をあらわしちゃったんだね。かくしていた本当の姿がばれてしまうことを、そう言うんだよ」
次の日、コウタはクラスのみんなに、もう一度ちゃんとあやまりました。すると、サッカーが得意なユウキが言いました。「じゃあ、昼休みにいっしょに練習しようよ」
それから、コウタは毎日昼休みにサッカーの練習をしました。馬脚をあらわしたことがきっかけで、コウタは本当に上手になる道を歩き始めたのです。
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