足が早い ( あしがはやい )

「足が早い」の意味

食べ物が腐りやすいことや、商品がすぐに売れることを指すということ。

「足が早い」の使い方

友達とお菓子を作っていたら、すぐにみんなが集まってきて食べちゃった。まさに「足が早い」だと思った。

小学生に理解できる「足が早い」を使った物語

昔々、ある小さな村に、たくさんの農夫が住んでいました。彼らはそれぞれ自分の畑で新鮮な野菜や果物を育てていました。特に、村の一番人気だったのは赤くて美味しいトマトです。このトマトは、収穫してからすぐに食べないと、あっという間に傷んでしまうのです。

ある日、農夫の一人が大きな声で言いました。「今朝、トマトをたくさん収穫したけど、早く市場に行かないと、腐ってしまうかもしれない!」村の人たちはその言葉を聞くと、急いで自分のトマトを持って市場に向かいました。みんなが早く行こうとする様子を見て、村の人たちは「足が早い」という言葉が生まれたのです。

市場に着くと、農夫たちは自分のトマトを並べ始めました。すると、すぐにお客さんたちがやってきて、みんなその新鮮なトマトを目がけて集まってきました。「このトマトは本当に美味しそうだ!」とお客さんたちが言うと、農夫たちは嬉しくてたまりませんでした。お客さんたちが次々とトマトを買っていく様子を見て、ほかの農夫たちも自分のトマトを早く売らなければと焦り始めました。

そんな中、ある子どもが友達と一緒にお菓子を作っていました。お菓子が出来上がった瞬間、友達が「わぁ、いい匂い!」と叫びました。するとたちまち近所の友達が集まってきて、「お菓子を食べたい!」と次々にやってきました。お菓子はあっという間に無くなってしまい、子どもはびっくりしました。「まさに足が早いだ!」と思ったのです。こうして「足が早い」という言葉は、食べ物が腐りやすいことや、商品がすぐに売れることを示す大切な言葉になりました。

慣用句 学習用問題