きびすを返す ( きびすをかえす )

「きびすを返す」の意味

一度進んだ道を振り返って戻ることを指すということ。

「きびすを返す」の使い方

学校で友達と遊んでいて、行きたい場所を間違えて選び、戻ろうとして「きびすを返す」だと思った。

小学生に理解できる「きびすを返す」を使った物語

昔々、ある小さな村に、元気いっぱいのウサギが住んでいました。彼は冒険が大好きで、いつも新しい場所を探しに行くのが楽しみでした。ある日、ウサギは勇気を出して、森の奥深くに入っていきました。森の中は色とりどりの花が咲き乱れ、小鳥たちのさえずりが聞こえ、まるで夢の世界のようでした。

しかし、楽しい冒険を続けるうちに、ウサギはどんどん奥へ進んでしまいました。気がつくと、周りの景色が全く分からなくなってしまったのです。彼は焦り、心臓がドキドキしてきました。「どうしよう、帰れなくなっちゃう!」と、心の中で叫びました。

そこで、ウサギは一度進んだ道を振り返ってみることにしました。「もしかして、戻れば道が分かるかもしれない」と思ったのです。彼は心を落ち着けて、来た道を思い出しながらゆっくりと歩き始めました。すると、次第に見覚えのある景色が目に飛び込んできました。

そして、ついにウサギは無事に自分の家の近くに戻ることができました。彼は「やっぱり、時には引き返すことも大切なんだな」と実感しました。このように、ウサギの冒険から学んだことが「きびすを返す」という言葉に繋がっているのです。時には自分の進んだ道を振り返り、戻ることが新しい発見や安全につながるのだと、私たちも心に留めておきたいですね。

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