離合集散(りごうしゅうさん)

「離合集散」の意味

人が集まったり、はなれたりすること。

「離合集散」の使い方

このクラブは毎年メンバーが変わり、離合集散をくり返している。

小学生に理解できる「離合集散」を使った物語

六年生のはるとは、卒業アルバムの係になり、六年間の写真を整理していました。一年生のころの写真から順番に見ていくと、いろいろなことを思い出しました。

一年生のときに仲よしだった友だちは、三年生で転校していきました。四年生で同じクラスになった友だちとは、今ではいちばんの親友です。五年生のときにけんかした友だちとも、六年生になって仲直りしました。

はるとが写真を見ながら考えこんでいると、担任の先生がそばに来ました。「六年間で、いろいろな出会いと別れがあったね」。

先生は続けました。「離合集散という言葉があるよ。人が集まったり、はなれたりすることだ。中学校に行けば、また新しい友だちと出会うし、別の学校に行く友だちもいる。人は離合集散をくり返しながら、大きくなっていくんだよ」。

はるとは、写真の中の友だちの顔を一人ひとり見つめました。はなれていった友だちも、今いる友だちも、みんな大切な思い出です。

卒業アルバムの最後のページに、はるとは「離合集散をくり返しても、ここで出会えたことはずっと忘れません」と書きました。先生は、その言葉を見て、にっこり笑ってくれたのでした。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題