打てば響く(うてばひびく)

「打てば響く」の意味

働きかけると、すぐに反応が返ってくること。

「打てば響く」の使い方

彼女は、先生の質問に打てば響くように答える。

小学生に理解できる「打てば響く」を使った物語

ユイのクラスの担任の先生は、授業中によく質問をします。クラスには、手をあげる子もいれば、なかなか答えられない子もいます。

その中で、いつもすぐに答えるのが、ユイのとなりの席のカイトです。先生が「この問題、どう考える?」と聞くと、カイトはすぐに「はい!」と手をあげて、はきはきと答えます。

カイトは、答えがまちがっていても気にしません。先生に「ほかの考え方はある?」と聞かれると、すぐに「じゃあ、こうかもしれません」と別の考えを出します。

ある日、先生がユイに言いました。「カイトくんは打てば響くような子だね。話しかけると、すぐに考えを返してくれるから、授業がどんどん進むんだよ」

ユイは、カイトのようになりたいと思いました。そこで、先生が質問をしたら、まず頭の中で自分の答えを考えるようにしました。答えに自信がなくても、思い切って手をあげてみました。

何週間かたつと、ユイも少しずつ手をあげられるようになりました。先生は「最近のユイさんも、打てば響くようになってきたね」とほめてくれました。ユイは、授業が前よりずっと楽しくなりました。

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