天秤にかける(てんびんにかける)

「天秤にかける」の意味

二つのものの、どちらがよいかや、どちらが得かを比べること。

「天秤にかける」の使い方

部活と塾を天秤にかけて、どちらを続けるかなやんだ。

小学生に理解できる「天秤にかける」を使った物語

中学一年のかなは、土曜日の予定でなやんでいました。友だちから、映画にさそわれた日と、ピアノの発表会のリハーサルが、同じ日になってしまったのです。

映画は、ずっと見たかった作品です。でも、リハーサルを休むと、本番でうまく弾けないかもしれません。

かなは、二つを天秤にかけて、ノートにそれぞれのよいところと心配なところを書き出してみました。

映画は、来週になっても見られます。でも、ホールで弾けるリハーサルは、この一回だけです。書き出してみると、答えははっきりしていました。

かなは友だちに電話をして、事情を話しました。「ごめんね。発表会が終わったら、いっしょに行こう」。友だちは「がんばってね」と言ってくれました。

リハーサルでは、ホールのピアノの音のひびき方に、とてもおどろきました。何度も弾いて、本番の感じをつかむことができました。

発表会の次の週、かなは友だちと映画を見に行きました。どちらも大切なことでしたが、天秤にかけて順番を決めたことで、両方を楽しむことができたのです。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題