前後左右(ぜんごさゆう)

「前後左右」の意味

前と後ろと左と右。まわりのすべての方向。

「前後左右」の使い方

道路をわたる前には、前後左右をよく見て安全をたしかめよう。

小学生に理解できる「前後左右」を使った物語

ひろとは、自転車に乗れるようになったばかりです。うれしくて、毎日のように近所の公園まで走っていました。

ある日、お父さんがいっしょに乗りながら言いました。「交差点では一度止まって、前後左右をよく見るんだよ。」ひろとは「はーい。」と返事をしましたが、心の中では少しめんどうだと思っていました。

その帰り道、細い道から大きな道に出るところで、ひろとはお父さんに言われたとおり、自転車を止めました。前を見て、左を見て、右を見て、最後にふり返って後ろも見ました。

そのとき、右側から自転車がすっと走ってくるのが見えました。止まらずに出ていたら、ぶつかっていたかもしれません。ひろとは胸がどきどきしました。

「ちゃんと見ていたね。」とお父さんがひろとの頭をなでました。ひろとは、めんどうだと思った自分を少しはずかしく思いました。

それからというもの、ひろとは交差点に来るたびに、前後左右を声に出してたしかめるようになりました。安全に走れることが、いちばんかっこいいと分かったからです。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題