一日一善(いちにちいちぜん)

「一日一善」の意味

一日に一つはよいことをするように心がけること。

「一日一善」の使い方

ぼくは一日一善を目標にして、毎日一つ家の手伝いをしている。

小学生に理解できる「一日一善」を使った物語

新しい年の始まりに、めいは書きぞめで「一日一善」と書きました。先生が「一日に一つ、よいことをしようという意味だよ。」と教えてくれたからです。

めいは、さっそく実行してみることにしました。一日目は、げんかんのくつをそろえました。二日目は、おばあちゃんの重い買い物ぶくろを持ちました。

けれど、一週間ほどたつと、何をすればいいのか思いつかなくなりました。「よいことって、そんなに毎日あるのかな。」めいはなやみました。

そんなとき、教室でとなりの席の子が消しゴムを落としました。めいはさっとひろって手わたしました。「ありがとう。」と言われて、めいの心がぽかぽかしました。

めいは気づきました。一日一善は、大きなことをしなくてもいいのです。小さなことでも、だれかが少しうれしくなれば、それでいいのだと思いました。

それからめいは、毎晩ねる前に、その日にしたよいことを日記に一行ずつ書くようになりました。一年後、日記帳は小さなよいことでいっぱいになっていました。

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