汚名返上(おめいへんじょう)

「汚名返上」の意味

よい行いや結果によって、前に受けた悪い評判を取りのぞくこと。

「汚名返上」の使い方

前の試合でミスをしたので、今日の試合で汚名返上したい。

小学生に理解できる「汚名返上」を使った物語

けんたは、クラスで「わすれもの名人」と呼ばれていました。宿題も、体操服も、よくわすれてしまうからです。

ある日、けんたは大事な遠足のお知らせの紙をわすれて、班のみんなに迷わくをかけてしまいました。けんたはとても落ちこみました。「このままじゃいけない。」

けんたは、汚名返上を決意しました。その日から、ねる前に次の日の持ち物を紙に書き出し、一つずつランドセルに入れてチェックするようにしました。

最初は、チェックするのをわすれる日もありました。けれど、げんかんのドアに紙をはっておくことにすると、毎朝自然に見るようになりました。

一か月がたったころ、先生が言いました。「けんたさん、この一か月、一度もわすれものをしていないね。」クラスのみんなもおどろいて、拍手をしてくれました。

けんたは、照れくさそうに笑いました。「わすれもの名人」という呼び名は、いつのまにか聞かなくなっていました。汚名返上できたのは、毎日の小さな工夫を続けたからでした。

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