音信不通(おんしんふつう)

「音信不通」の意味

手紙や電話などの連絡が、まったくないこと。

「音信不通」の使い方

引っこした友だちとは、しばらく音信不通になっていた。

小学生に理解できる「音信不通」を使った物語

ゆうまのお父さんには、小学生のころの親友がいました。その人は中学生のときに遠くの町へ引っこし、それから音信不通になってしまったそうです。

「どうしているのかなあ。」お父さんは、ときどき古い写真を見ながら、そうつぶやいていました。写真には、虫取りあみを持って笑う二人の男の子が写っていました。

ある日、お父さんあてに一通のはがきがとどきました。差出人を見て、お父さんは目を丸くしました。あの親友からだったのです。

はがきには、昔の住所を手がかりに、何人もの知り合いに聞いて、やっとこの住所が分かったと書いてありました。お父さんは、はがきを何度も読み返していました。

その週末、お父さんは親友と電話で話しました。三十年近く音信不通だったのに、話し始めるとすぐに、子どものころのように笑い合っていました。

電話のあと、お父さんはゆうまに言いました。「大切な友だちとは、連絡を続けることが大事だよ。」ゆうまは、転校していった友だちに、久しぶりに手紙を書こうと思いました。

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