物見遊山(ものみゆさん)

「物見遊山」の意味

あちこちを見物して、遊び歩くこと。

「物見遊山」の使い方

修学旅行は物見遊山ではなく、学ぶための旅行だと先生に言われた。

小学生に理解できる「物見遊山」を使った物語

六年生になったかなたのクラスは、修学旅行で古い町並みが残る町に行くことになりました。

出発の前、先生が言いました。「修学旅行は、ただの物見遊山ではありません。行く前に調べて、見たことから学んでくる旅行です。」かなたは、遊びに行く気持ちでいっぱいだったので、少しどきっとしました。

かなたの班は、町に残る古いお寺について調べることにしました。いつごろ建てられたのか、なぜ今も大切にされているのか。図書館で本を借りて、質問を考えました。

旅行の日、お寺に着くと、かなたたちはお寺の人に質問をしました。お寺の人は、柱の一本一本に何百年もの歴史があることを、ていねいに教えてくれました。

調べてから見ると、ただの古い建物に見えていたお寺が、まったくちがって見えました。屋根の形や、木のつやにも、昔の人の工夫がつまっていたのです。

帰りの新幹線で、かなたは思いました。物見遊山もきっと楽しいけれど、知ってから見ると、旅はもっとおもしろくなる。次の家族旅行でも、行き先のことを調べてみようと決めました。

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