足が出る(あしがでる)

「足が出る」の意味

使ったお金が、予定より多くなること。

「足が出る」の使い方

遠足のおやつを買いすぎて、予算から百円足が出てしまった。

小学生に理解できる「足が出る」を使った物語

秋の遠足の前の日、ケンタはお母さんから、おやつ代として三百円をもらいました。遠足のおやつは、三百円までという決まりです。

ケンタは、近所のお店でおやつを選び始めました。チョコレート、ポテトチップス、ラムネ。かごに入れていくうちに、楽しくなって、いくらになったのか計算するのを忘れていました。

レジに持っていくと、お店の人が「三百四十円です」と言いました。四十円、足が出てしまったのです。ケンタはあわてて、ラムネをたなにもどしました。

でも、それでもまだ十円足りません。ケンタは、ポケットに入っていた自分の十円玉を出して、なんとか支払いをすませました。

家に帰ってお母さんに話すと、お母さんは笑って言いました。「足が出ないようにするには、かごに入れるたびに、いくらになったかたし算するといいよ」

次の遠足のとき、ケンタはメモ帳を持ってお店に行き、おやつを一つ選ぶたびにねだんを書いてたし算しました。今度はぴったり二百九十円。足が出ずにすんで、ケンタは十円をちょきんばこに入れました。

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