後は野となれ山となれ
( あとはのとなれやまとなれ )

「後は野となれ山となれ」の意味

今を楽しむことが大切で、未来のことは心配しなくてもよいということ。

「後は野となれ山となれ」の使い方

友達と遊びに夢中になっていて、まさに「後は野となれ山となれ」だと思った。

小学生に理解できる「後は野となれ山となれ」を使った物語

むかしむかし、ある小さな村がありました。その村は四季折々の美しい自然に囲まれ、人々は日々の生活を楽しんでいました。特に、子供たちは放課後になると、村の広場でサッカーをするのが大好きでした。ただし、サッカーをするために勉強や家の手伝いを忘れてしまうことが多かったのです。

ある日、村の子供たちはいつも以上に盛り上がり、広場で大きなサッカーの試合を始めました。ボールを追いかけながら、笑い声や歓声が響き渡ります。周りの大人たちは、そんな子供たちの姿を見て、心配になりました。「このまま遊んでいて、本当にいいのだろうか?」と。しかし、子供たちはその瞬間を楽しむことに夢中で、未来のことなど考えもしませんでした。

試合が進むうちに、村の人々は子供たちの元気な姿に笑顔がこぼれました。大人たちも、いつしか自分たちの若かった頃を思い出し、子供たちに声をかけました。「楽しむことも大切だよ、でも少しは将来のことも考えないとね!」と。しかし、子供たちは「今が楽しいから、後のことは考えないよ!」と返します。

その夜、村の人々は、子供たちが楽しんでいる姿を見て、少し安心しました。「今を楽しむことも大事だな」と思ったのです。村の人々は、未来がどうなっても、子供たちが今を楽しむ姿を大切に見守ることにしました。こうして村は、楽しい思い出を積み重ねながら、時には野になり、山になってもいいのだと理解するようになったのです。

慣用句 学習用問題