足元から鳥が立つ
(あしもとからとりがたつ)

「足元から鳥が立つ」の意味

①身近なところで、思いがけないことが急に起こること。②急に思い立って、あわただしく物事を始めること。

「足元から鳥が立つ」の使い方

となりの席の友だちが、急に転校することになった。足元から鳥が立つような話だった。

小学生に理解できる「足元から鳥が立つ」を使った物語

日曜日の朝、ハルトの家族は、のんびりと朝ごはんを食べていました。今日はどこにも出かける予定がなく、家でゆっくりすごすつもりでした。

ところが、お父さんのスマートフォンに電話がかかってきました。電話を切ったお父さんは、おどろいた顔で言いました。「おばあちゃんの家の近くで、今日の午後、お祭りがあるんだって。おばあちゃんが、ぜひおいでって」

お母さんは「足元から鳥が立つように、急に決まったわね」と笑いました。家族は大あわてで準備を始めました。

ハルトは、着がえをして、おばあちゃんへのおみやげを用意しました。妹のユナは、お祭りに着ていくゆかたを探して、押し入れの中をひっくり返しています。

一時間後、家族はなんとか車に乗りこみ、おばあちゃんの家に向かいました。お祭りでは、たこやきを食べたり、金魚すくいをしたりして、楽しい時間をすごしました。

帰りの車の中で、ハルトは言いました。「朝はのんびりしてたのに、足元から鳥が立つみたいに出かけることになったね」。お父さんは「たまには、こういう日もいいな」と笑いました。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題