白眼青眼(はくがんせいがん)

「白眼青眼」の意味

気に入らない人には冷たく、気に入った人には温かく接すること。

「白眼青眼」の使い方

好きな相手にだけ優しくする白眼青眼の態度は、ぼくも気をつけたい。

小学生に理解できる「白眼青眼」を使った物語

中学一年のゆきなは、国語の時間に、昔の中国の人物について書かれた文章を読みました。その中に「白眼青眼」という言葉が出てきました。

先生の説明によると、気に入らない人には冷たく、気に入った人には温かく接することだそうです。白い目で見るか、黒目でまっすぐ見るか、というところから来た言葉だと教科書に書いてありました。

その日の帰り道、ゆきなは自分のことをふり返ってみました。仲のよい友だちには、いつもにこにこ話しかけています。でも、あまり話したことのないクラスメートには、話しかけられても短い返事しかしていなかったかもしれません。

「わたしも、知らないうちに白眼青眼になっていたのかな」。ゆきなは少しどきっとしました。相手からしたら、冷たく感じたかもしれないと思ったのです。

次の日、ゆきなは、いつもあまり話さないとなりの席のあやねに、自分から「おはよう」と声をかけてみました。あやねは少しおどろいてから、うれしそうに「おはよう」と返してくれました。

話してみると、あやねは同じ漫画が好きだと分かり、二人はすぐに仲よくなりました。ゆきなは、白眼青眼にならないように、だれにでも同じように接していこうと思ったのでした。

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