寝る子は育つ
(ねるこはそだつ)

「寝る子は育つ」の意味

よく眠る子どもは、体がじょうぶで、すくすくと元気に育つということ。

「寝る子は育つ」の使い方

弟は毎晩八時にねむってしまうが、寝る子は育つと言われるとおり、どんどん背がのびている。

小学生に理解できる「寝る子は育つ」を使った物語

小学三年生のそうたは、夜おそくまでゲームをするのが楽しみでした。お母さんに「もうねなさい」と言われても、「あと少しだけ」と言って、なかなかふとんに入りませんでした。

そのせいで、朝はいつもねぼうしていました。学校に行っても、一時間目からあくびばかり。体育の時間には、すぐにつかれてしまいました。

ある日、身体測定がありました。そうたは、クラスの友だちのかずきが、春からぐんと背がのびているのにおどろきました。「かずき、どうしてそんなに大きくなったの。」

かずきは笑って言いました。「わからないけど、毎晩九時にはねているよ。おばあちゃんが、寝る子は育つって言うんだ。」

家に帰って、そうたはお母さんに聞いてみました。お母さんは「そうよ。ねているあいだに、体を大きくするものがたくさん出るの。だから寝る子は育つと言うのよ」と教えてくれました。

そうたは、その日からゲームの時間を決めて、九時にはふとんに入るようにしました。最初はなかなかねむれませんでしたが、だんだんと早くねむれるようになりました。

朝はすっきりと目がさめ、学校でも元気いっぱいです。半年後の身体測定では、そうたの背も四センチのびていました。そうたは、かずきとならんで、うれしそうに笑いました。

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