手を貸す(てをかす)

「手を貸す」の意味

人の仕事などを手伝うこと。

「手を貸す」の使い方

重い荷物を運んでいるおばあさんに、ぼくは手を貸した。

小学生に理解できる「手を貸す」を使った物語

放課後、ゆうきが教室を出ようとすると、図書委員のみおが、たくさんの本をかかえて歩いていました。

本は今にも落ちそうで、みおの足取りはふらふらしています。ゆうきは「半分持つよ」と言って、手を貸しました。

図書室までは、長いろうかと階段があります。二人は「よいしょ、よいしょ」と声をかけ合いながら、ゆっくりと運んでいきました。とちゅうで本が落ちることもありませんでした。

二人で図書室まで本を運ぶと、司書の先生が「助かったわ。ありがとう」と言いました。本は全部で五十さつもありました。

次の週、ゆうきは算数の宿題がわからず、こまっていました。すると、みおが「この前のお礼。いっしょに考えよう」と声をかけてくれました。

みおの説明はわかりやすく、ゆうきはすぐに問題がとけました。「こんどは、ぼくが手を貸してもらったね」とゆうきは笑いました。

だれかを助けると、いつか自分がこまったときに、助けてもらえることもあります。二人はそれから、よく助け合うようになりました。

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