独断専行(どくだんせんこう)

「独断専行」の意味

人の意見を聞かずに、自分だけの考えで勝手に行動すること。

「独断専行」の使い方

班長が独断専行で発表のテーマを決めてしまい、みんなで話し合い直すことになった。

小学生に理解できる「独断専行」を使った物語

五年生のゆうまは、班の自由研究のリーダーになりました。テーマは「町の川の生き物調べ」です。

ゆうまは、調べる場所も日にちも、だれにも相談せずに一人で決めてしまいました。班のみんなが「もう少し話し合おうよ」と言っても、「ぼくが決めたほうが早いから」と聞きませんでした。

ところが、調べる日は、ほかの二人が習い事のある日でした。しかも、ゆうまが選んだ場所は、大人といっしょでないと入れない場所だったのです。

担任の先生は、ゆうまを呼んで言いました。「今回のやり方は、独断専行だったね。人の意見を聞かずに、自分だけの考えで勝手に行動することだよ。リーダーは、みんなの意見を聞いてまとめる役なんだ」。

ゆうまは、班のみんなにあやまりました。そして、もう一度話し合って、全員が行ける日と、安全な場所を決め直しました。地域の人にも付きそいをお願いしました。

調べる日、班のみんなは川でたくさんの生き物を見つけました。ゆうまは、独断専行で進めるよりも、みんなで決めたほうが楽しく、うまくいくのだと分かったのでした。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題