胸が躍る(むねがおどる)

「胸が躍る」の意味

うれしさや期待で、わくわくすること。

「胸が躍る」の使い方

明日から夏休みだと思うと、胸が躍る。

小学生に理解できる「胸が躍る」を使った物語

あすかの家では、春休みに、おじいちゃんの住む島へ行くことになりました。あすかにとって、初めての船の旅です。

出発の前の夜、あすかはリュックに水着や虫めがねをつめながら、胸が躍るのを感じていました。「海の色はどんなだろう。どんな魚がいるかな」。

次の日、大きな船に乗ると、カモメが船のあとをついてきました。あすかは甲板に出て、風を全身に受けました。

船の中では、売店でアイスクリームを買ってもらいました。窓の外には、だんだん島の緑が大きく見えてきて、あすかは何度も窓に顔をくっつけました。

島に着くと、おじいちゃんが手をふって待っていました。「よく来たね。明日は、いっしょに磯で生き物を探そう」。

次の朝、岩場の水たまりをのぞくと、小さなカニやヤドカリがたくさんいました。あすかは虫めがねで、一つ一つをじっくり観察しました。

帰りの船で、あすかはノートに島の生き物の絵をかきました。「夏休みにも来たいな」。そう思うと、また胸が躍りました。

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