目を細める(めをほそめる)

「目を細める」の意味

うれしさやかわいさで、目を細くしてほほえむこと。

「目を細める」の使い方

祖母は、孫たちがかけ回るのを見て、目を細めていた。

小学生に理解できる「目を細める」を使った物語

小学四年のりんは、夏休みに、おばあちゃんの家で、小さな畑の世話を手伝いました。おばあちゃんは、毎年たくさんの野菜を育てています。

りんは、毎朝、ミニトマトに水をやりました。最初は緑色だった実が、日に日に赤くなっていくのを見るのが楽しみでした。

ある朝、りんは真っ赤になったミニトマトを、かごいっぱいにとりました。「おばあちゃん、見て。こんなにとれたよ」。

おばあちゃんは、りんのかごを見て、目を細めました。「りんちゃんが毎日お世話してくれたからね。トマトも喜んでいるよ」。

その日のお昼、二人はとれたてのミニトマトで、サラダを作りました。口に入れると、あまくて、ぷちっとはじけました。

帰る日、おばあちゃんはミニトマトの種をくれました。「来年は、りんちゃんのおうちでも育ててごらん」。

次の夏、りんのベランダには、赤いミニトマトがたくさん実りました。写真を送ると、電話の向こうで、おばあちゃんがまた目を細めている様子が、声から伝わってきました。

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