故事成語辞典
かわいくてたまらない様子。
祖父にとって、初孫の妹は目に入れても痛くないほどかわいいらしい。
ゆうなの家に、赤ちゃんが生まれました。ゆうなにとって、初めての弟です。いちばん喜んだのは、おじいちゃんでした。毎日のように家に来ては、弟の顔をのぞきこみ、「目に入れても痛くないとは、このことだなあ」と目を細めます。弟が泣くと、おじいちゃんはすぐにだっこしてあやします。ゆうなが話しかけても、「ちょっと待ってね」と言われることが多くなりました。ゆうなは、少しさびしくなりました。前は、おじいちゃんはいつも、ゆうなと遊んでくれたのです。ある日、ゆうなはおじいちゃんに聞きました。「わたしのことは、もうかわいくないの」。おじいちゃんはびっくりして、ゆうなを見ました。「とんでもない。ゆうなが生まれたときも、目に入れても痛くないくらいかわいかったよ。もちろん、今もそうさ」。おじいちゃんは、古いアルバムを持ってきてくれました。そこには、赤ちゃんのゆうなをだいて、うれしそうに笑うおじいちゃんが写っていました。ゆうなは安心して、弟のほっぺをそっとなでました。
ゆうなの家に、赤ちゃんが生まれました。ゆうなにとって、初めての弟です。
いちばん喜んだのは、おじいちゃんでした。毎日のように家に来ては、弟の顔をのぞきこみ、「目に入れても痛くないとは、このことだなあ」と目を細めます。
弟が泣くと、おじいちゃんはすぐにだっこしてあやします。ゆうなが話しかけても、「ちょっと待ってね」と言われることが多くなりました。
ゆうなは、少しさびしくなりました。前は、おじいちゃんはいつも、ゆうなと遊んでくれたのです。
ある日、ゆうなはおじいちゃんに聞きました。「わたしのことは、もうかわいくないの」。おじいちゃんはびっくりして、ゆうなを見ました。
「とんでもない。ゆうなが生まれたときも、目に入れても痛くないくらいかわいかったよ。もちろん、今もそうさ」。おじいちゃんは、古いアルバムを持ってきてくれました。
そこには、赤ちゃんのゆうなをだいて、うれしそうに笑うおじいちゃんが写っていました。ゆうなは安心して、弟のほっぺをそっとなでました。
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