目もくれない(めもくれない)

「目もくれない」の意味

まったく見向きもしない様子。

「目もくれない」の使い方

弟はゲームに夢中で、宿題には目もくれない。

小学生に理解できる「目もくれない」を使った物語

日曜日、ショウはお父さんと、町の大きなおもちゃ屋さんに行きました。おこづかいをためて、ずっとほしかったプラモデルを買うためです。

お店に入ると、入り口の近くには新しいゲームや、光るおもちゃがたくさんならんでいました。いつものショウなら、立ち止まって一つずつ見ていくところです。

でも、その日のショウは、ほかのおもちゃには目もくれず、まっすぐに奥のプラモデルの売り場へ向かいました。お父さんは「今日はずいぶん一直線だな」と笑いました。

売り場に着くと、ショウがほしかった戦艦のプラモデルが、たなの上に一つだけ残っていました。ショウは箱を手にとって、うれしそうにだきかかえました。

レジに行くとちゅう、店員さんが「今日はゲームのセールもやっていますよ」と声をかけてくれました。それでもショウは「今日はこれを買いに来たんです」と、セールのコーナーに目もくれませんでした。

家に帰ると、ショウはさっそく箱を開けて、組み立てを始めました。夕ごはんによばれても、なかなか手を止めません。お父さんは「プラモデル以外には目もくれないな」と、あきれながらもうれしそうでした。

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