力を入れる(ちからをいれる)

「力を入れる」の意味

特に熱心に取り組むこと。

「力を入れる」の使い方

今年の文化祭では、クラスの劇に力を入れている。

小学生に理解できる「力を入れる」を使った物語

ケンジの町では、毎年秋に、地域の運動会が開かれます。今年、ケンジのお父さんは、町内会の代表としてリレーに出ることになりました。

お父さんは、学生のころは陸上部だったそうですが、最近はほとんど運動をしていません。「お父さん、だいじょうぶ?」とケンジが聞くと、お父さんは「よし、今年は練習に力を入れるぞ」と笑いました。

次の日から、お父さんは毎朝早く起きて、近くの公園を走るようになりました。ケンジも、ときどきいっしょについていきました。最初は息を切らしていたお父さんも、だんだん長く走れるようになっていきました。

お父さんは、ストレッチや食事にも力を入れました。夜ふかしをやめ、野菜をたくさん食べるようにしました。

運動会の当日、お父さんはアンカーとして走りました。三位でバトンを受け取ると、ぐんぐんスピードを上げ、ゴールの直前で一人をぬいて二位になりました。

ケンジは、思わず大きな声で「お父さん、すごい!」とさけびました。

運動会のあと、お父さんは汗をふきながら言いました。「練習に力を入れたかいがあったよ」。ケンジは、自分も何かに力を入れて取り組んでみたいと思ったのでした。

「力を入れる」の例文

  • この町のバス会社は、お年寄りが乗り降りしやすいバスづくりに力を入れている。
  • みかん農家のおじは、今年は皮ごと食べられるみかんづくりに力を入れている。
  • 母は最近、花の写真のとり方の勉強に力を入れている。

「力を入れる」の類語

「力を入れる」の対義語

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