人目につく(ひとめにつく)

「人目につく」の意味

目立って、人の目にとまること。

「人目につく」の使い方

派手な色の服は、人目につく。

小学生に理解できる「人目につく」を使った物語

ある日、カナのクラスでは、学校の前の通りにある自動販売機のまわりに、ごみがたくさんすてられていることが話題になりました。

「ごみ箱があるのに、どうしてすてちゃうんだろう」。クラスで話し合ってみると、ごみ箱が自動販売機のうらにあって、気づきにくいことがわかりました。

そこで、カナたちは、ごみ箱に大きなポスターをはらせてもらうことにしました。黄色い画用紙に、赤い字で「ごみはここへ!」と書き、矢印もつけました。

「これなら、人目につくよね」。カナが言うと、みんなもうなずきました。目立つ色にすれば、通る人の目にとまるはずです。

ポスターをはってから一週間後、カナたちは自動販売機のまわりを見に行きました。すると、ごみはほとんど落ちていませんでした。

お店のおじさんが、うれしそうに言いました。「人目につくポスターのおかげで、みんなちゃんとごみ箱にすてるようになったよ。ありがとう」。

カナたちは、人目につく工夫ひとつで、町がこんなに変わるのだと知りました。次は、公園のごみ箱にもポスターをはれないか、相談してみることにしたのでした。

「人目につく」の例文

  • 父は、道で拾った小さな帽子を、公園の入り口の人目につくさくの上にかけておいた。
  • 祖父の家の大きなけやきは、遠くの道からでも人目につく。
  • 姉は、自分で書いた店の看板を、通りからいちばん人目につく窓にかけた。

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