火を見るより明らか(ひをみるよりあきらか)

「火を見るより明らか」の意味

火が燃えているのを見るよりも、はっきりしていること。疑う余地がないこと。

「火を見るより明らか」の使い方

毎日夜ふかしをしていたら、朝起きられなくなるのは火を見るより明らかだ。

小学生に理解できる「火を見るより明らか」を使った物語

中学二年のけいすけは、テスト前になっても、まったく勉強をしていませんでした。毎晩、おそくまで動画を見てばかりです。

お姉さんが言いました。「このままだと、テストでひどい点を取るのは火を見るより明らかだよ」。けいすけは「なんとかなるって」と笑っていました。

テストの三日前、けいすけはやっと教科書を開きました。ところが、わからないところだらけで、とても間に合いません。

教科書の問題を一つとこうとするたびに、前の単元がわかっていないことに気づきます。けいすけは、もっと早く始めればよかったと、何度も思いました。

結果は、思っていた以上に悪い点数でした。けいすけは、答案用紙を前にため息をつきました。「お姉ちゃんの言うとおりだった」。

次のテストに向けて、けいすけは毎日三十分だけ、勉強の時間を決めることにしました。動画は、勉強が終わってから見ることにしました。

一か月後のテストで、けいすけの点数は大きく上がりました。続けて努力すれば結果が出ることも、また火を見るより明らかなのだと、けいすけは思いました。

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