白い目で見る(しろいめでみる)

「白い目で見る」の意味

冷たい目つきで人を見ること。悪く思って見ること。

「白い目で見る」の使い方

電車の中で大声でさわいでいたら、まわりの人に白い目で見られた。

小学生に理解できる「白い目で見る」を使った物語

中学一年のゆうとは、友だちと図書館で勉強することになりました。でも、久しぶりに会った友だちと話がはずみ、つい声が大きくなってしまいました。

ふと気づくと、まわりで本を読んでいる人たちが、ゆうとたちを白い目で見ていました。中には、まゆをひそめている大人もいます。

ゆうとは、はずかしくなりました。図書館は静かに本を読んだり勉強したりする場所なのに、自分たちはそれをじゃましていたのです。

近くの席では、受験生らしい高校生が、参考書を開いたまま手を止めていました。ゆうとは、自分たちのせいで集中できなくなったのだと気づきました。

「すみませんでした」。ゆうとたちは小さな声であやまり、それからは筆談で、わからない問題を教え合いました。

帰りぎわ、カウンターの司書さんが「静かにしてくれてありがとう。また来てね」と声をかけてくれました。

白い目で見られたのは、自分たちの行いが原因でした。ゆうとは、場所に合わせてふるまうことの大切さを、身をもって知ったのでした。

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