腰が重い(こしがおもい)

「腰が重い」の意味

なかなか行動に移そうとしないこと。

「腰が重い」の使い方

兄は腰が重くて、部屋のそうじを始めるまでに一時間もかかった。

小学生に理解できる「腰が重い」を使った物語

中学二年のけんたは、夏休みの宿題の読書感想文が、どうしても始められませんでした。本は読み終わっていたのに、原稿用紙を前にすると、ほかのことをしたくなってしまうのです。

「まだ一週間あるし」「明日やればいいか」。けんたは腰が重く、気づくと夏休みは残り三日になっていました。

お姉さんが言いました。「最初の一行だけ書いてごらん。始めてしまえば、意外と進むものだよ」。

けんたは、しぶしぶ原稿用紙を広げて、本を読んで一番おどろいた場面のことを、一行だけ書いてみました。すると、次に書きたいことが、自然にうかんできました。

気がつくと、一時間で三枚の原稿用紙がうまっていました。けんたは、自分でもびっくりしました。

その夜、けんたは感想文を最後まで書き上げることができました。読み返すと、思っていたより、ずっとよく書けていました。

腰が重いときは、とにかく小さな一歩をふみ出すことが大切なのだと、けんたは知りました。次の宿題からは、まず一行だけ書くことから始めるようにしました。

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