荷が重い(にがおもい)

「荷が重い」の意味

責任や負担が大きすぎて、自分の力では重く感じられること。

「荷が重い」の使い方

リーダーを任されたけれど、ぼくには荷が重い。

小学生に理解できる「荷が重い」を使った物語

四年生のアオイは、運動会で応援団長に選ばれました。クラスのみんなに拍手されて、最初はうれしい気持ちでいっぱいでした。

けれど、応援の振り付けを考えたり、全校の前で大きな声を出したりと、やることは山ほどありました。練習の日が近づくにつれて、アオイの元気はだんだんなくなっていきました。

「わたしに団長は、荷が重いのかもしれない」。夕食のとき、アオイはぽつりとつぶやきました。

お母さんはアオイの話をゆっくり聞いてから、言いました。「一人で全部やろうとしなくていいのよ。応援団には仲間がいるでしょう」。

次の日、アオイは思い切って、応援団のみんなに相談しました。すると、ダンスの得意なリクが振り付けを、字のきれいなユイが旗の文字を手伝ってくれることになりました。

運動会の当日、アオイはグラウンドの真ん中で、大きな声で応援をリードしました。みんなの声がひとつになり、赤組は見事に優勝しました。

荷が重いと感じたときは、仲間をたよればいい。アオイはその日、大切なことを学んだのでした。

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