継続は力なり
(けいぞくはちからなり)

「継続は力なり」の意味

どんなに小さなことでも、あきらめずに続けていけば、やがて大きな力になるということ。

「継続は力なり」の使い方

毎朝十分ずつ漢字の練習をしてきたら、テストで満点が取れた。継続は力なりだと実感した。

小学生に理解できる「継続は力なり」を使った物語

ゆうたは、なわとびの二重とびが一回もできませんでした。体育の時間、友だちがぴょんぴょんと続けてとぶのを見て、くやしくてたまりませんでした。

家に帰ってそのことを話すと、お父さんが言いました。「一日に十回だけでいいから、毎日練習してごらん。継続は力なりと言うだろう。」ゆうたは、十回くらいなら続けられそうだと思いました。

次の日から、ゆうたは夕ごはんの前に庭でなわとびをするようになりました。最初は、なわが足に引っかかってばかりでした。雨の日は、げんかんの前の屋根の下で練習しました。めんどうな日もありましたが、カレンダーに丸をつけるのが楽しみで、休まずに続けました。

一か月がたったころ、ふしぎなことが起きました。ジャンプが高くなり、手首をくるっと速く回せるようになっていたのです。そしてある日、ついに二重とびが一回成功しました。次の週には、五回続けてとべるようになりました。

体育の時間に二重とびを見せると、友だちが「すごい、どうやって練習したの」とおどろきました。ゆうたは少しはずかしそうに答えました。「毎日、ちょっとずつやっただけだよ。」

その夜、ゆうたはカレンダーの丸を数えてみました。全部で三十五個ありました。「継続は力なりって、本当なんだな。」ゆうたは、次は算数の計算練習も毎日続けてみようと決めました。

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