耳が痛い(みみがいたい)

「耳が痛い」の意味

自分の弱点を言われて、聞くのがつらいこと。

「耳が痛い」の使い方

「計画を立てないから宿題が終わらないのよ」という母の言葉は、耳が痛かった。

小学生に理解できる「耳が痛い」を使った物語

ソウマは、毎晩おそくまでタブレットで動画を見ていました。朝はなかなか起きられず、学校にはいつもぎりぎりで間に合う毎日です。

ある日の授業中、ソウマはついうとうとしてしまいました。先生に名前をよばれて、あわてて顔を上げると、クラスのみんながくすくす笑っていました。

放課後、先生はソウマをよんで言いました。「最近、授業中にねむそうだね。夜は何時にねているのかな。ねる前に画面を見続けると、ねむりが浅くなると言われているよ」

ソウマは、何も言い返せませんでした。先生の言うことは、全部当たっていたからです。耳が痛い話でしたが、ソウマはだまってうなずきました。

家に帰ると、今度はお母さんにも「夜の動画は九時までにしようね」と言われました。一日に二回も同じことを言われて、ソウマはさすがに考えこみました。

その夜、ソウマはタブレットを九時にリビングに置いて、ふとんに入りました。次の朝は、いつもより早くすっきりと起きられました。耳が痛いことを言われたけれど、言ってもらえてよかったと、ソウマは思いました。

「耳が痛い」の例文

  • 「ゲームはほどほどに」というお父さんの言葉は、耳が痛い。
  • 遅刻が多いと言われて、耳が痛い思いをした。
  • 先生の話は耳が痛かったけれど、ためになった。

「耳が痛い」の類語

  • 痛いところを突かれる
  • 図星を指される

「耳が痛い」の由来

自分の弱いところや失敗を言われると、聞いているのがつらくなります。そのつらさを、耳が痛むようだとたとえた言葉です。

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