小耳にはさむ ( こみみにはさむ )

「小耳にはさむ」の意味

ちょっとだけ耳に入ってくること、ということ。

「小耳にはさむ」の使い方

友達が学校での楽しい出来事について話していて、まさに「小耳にはさむ」だと思った。

小学生に理解できる「小耳にはさむ」を使った物語

むかしむかし、ある村に「耳のいい少年」がいました。彼の耳はとても敏感で、遠くの音や小さな声もすぐにキャッチすることができました。村の人々は彼を頼りにしていて、何か大事なことを話すときには、必ず少年が近くにいるかどうかを確認していました。

ある日、村の広場で大きな集まりが開かれることになりました。村人たちは新しい祭りの計画を立てていましたが、少年はその場にいませんでした。彼は少し離れた場所で遊んでいたのです。しかし、少年はその瞬間、ふと耳をすませました。すると、村人たちの楽しそうな声が風に乗って耳に入ってきました。

少年は「何の話をしているんだろう?」と興味を持ち、そっと近づいてみました。村人たちが話している内容を少しだけ聞き取ると、新しい祭りでは特別なゲームをすることが決まったとわかりました。少年はその情報をしっかり頭に入れましたが、誰にも気づかれないようにしていました。

数日後、祭りの日がやってきました。少年は自信満々に友達に新しいゲームのことを教えました。「実は、ちょっと耳に入ったんだけど、村のおじさんたちが考えた面白いゲームがあるんだよ!」と話すと、友達は目を輝かせて「それ、本当に楽しみだね!」と大喜びしました。こうして、少年は「小耳にはさむ」のおかげで新しい情報を得て、みんなと楽しい時間を過ごすことができたのでした。

慣用句 学習用問題