口を挟む(くちをはさむ)

「口を挟む」の意味

人が話しているところに、横から割り込んで話すこと。

「口を挟む」の使い方

兄と父が話しているところに口を挟んだら、「最後まで聞きなさい」と言われた。

小学生に理解できる「口を挟む」を使った物語

放課後、サキとハルカは教室で、夏休みの自由研究について話していました。サキが「わたしはアサガオの観察をしようと思うの」と話し始めたとき、通りかかったケンタが横から口を挟みました。

「アサガオなんて、みんなやってるよ。それよりカブトムシのほうがいいって!」

サキは話のとちゅうで言葉が止まってしまい、少しむっとした顔になりました。ハルカも、何と言えばいいのかわからなくなりました。

ケンタは自分の話に夢中で、二人の様子に気づきません。けれど、サキが黙りこんでしまったのを見て、ようやくはっとしました。

「ごめん。サキが話している最中に、口を挟んじゃったね。続きを聞かせてよ」

サキは少しほっとして、アサガオの色が毎朝どう変わるのかを記録したいことを話しました。聞いてみると、ケンタも「それ、おもしろそうだな」と感心しました。

それからケンタは、人が話しているときは最後まで聞いてから、自分の考えを言うようにしました。三人は、それぞれの自由研究を見せ合う約束をしたのでした。

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