顔色をうかがう(かおいろをうかがう)

「顔色をうかがう」の意味

相手の顔つきから、機嫌や気持ちを探ること。

「顔色をうかがう」の使い方

テストの結果を見せる前に、母の顔色をうかがった。

小学生に理解できる「顔色をうかがう」を使った物語

ある日、リナはテストで、いつもより低い点数をとってしまいました。家に帰って、お母さんにテストを見せなければなりません。

リナは、テストをランドセルの奥にしまったまま、台所にいるお母さんの顔色をうかがいました。お母さんは、鼻歌を歌いながら夕食の準備をしています。どうやら、機嫌はよさそうです。

「今なら、だいじょうぶかな……」。けれど、テストを出そうとしたとき、お母さんがなべをこがしてしまい、「ああ、もう!」と声をあげました。リナはあわてて、ランドセルを閉じました。

夕食のあとも、リナはずっとお母さんの顔色をうかがっていました。その様子に気づいたお母さんが、笑いながら言いました。「リナ、さっきから何かかくしているでしょう」。

リナは、観念してテストを出しました。お母さんはテストを見ると、少しだけまゆを上げましたが、すぐにやさしく言いました。「まちがえたところを、いっしょに見直そうか」。

二人で問題を解き直すと、リナはまちがえた理由がよくわかりました。

顔色をうかがってびくびくするより、早く話したほうがよかった。リナは、すっきりした気持ちでベッドに入ったのでした。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題