喉が鳴る(のどがなる)

「喉が鳴る」の意味

おいしそうなものを見て、食べたくてたまらなくなること。

「喉が鳴る」の使い方

焼き肉のにおいがしてきて、思わず喉が鳴った。

小学生に理解できる「喉が鳴る」を使った物語

冬の寒い日、アヤはお母さんといっしょに、商店街を歩いていました。すると、どこからか、あまいにおいがただよってきました。

においのするほうを見ると、焼きいも屋さんの車がとまっていました。石の上で焼かれたさつまいもが、ほかほかと湯気を立てています。

アヤは、思わずのどが鳴りました。お昼ごはんを食べたばかりなのに、どうしても食べたくなってしまったのです。

「お母さん、焼きいも、食べたいな」。アヤがお母さんの顔を見上げると、お母さんも笑って言いました。「お母さんも、さっきから喉が鳴っていたのよ」。

二人は、焼きいもを一本買って、半分ずつ分けました。皮をむくと、中は黄金色で、ほくほくしています。ひと口食べると、口の中にやさしい甘さが広がりました。

「おいしいね」。二人は、寒い中で焼きいもを食べながら、顔を見合わせて笑いました。

家に帰ってから、アヤは日記に書きました。「焼きいものにおいをかいだら、喉が鳴って、がまんできませんでした。お母さんと半分こして食べた焼きいもは、とってもおいしかったです」。

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