喉から手が出る(のどからてがでる)

「喉から手が出る」の意味

ほしくてたまらない様子。

「喉から手が出る」の使い方

限定のカードを友だちが持っていて、喉から手が出るほどほしかった。

小学生に理解できる「喉から手が出る」を使った物語

ハルトが毎日のように通う本屋さんには、図かんのコーナーがあります。その中に、ずっと気になっている『世界の恐竜大図かん』がありました。

大きな写真と、くわしい説明がたくさんのっている本です。ハルトは、本屋さんに行くたびにその図かんを手にとって、ページをめくりました。でも、ねだんは三千円。ハルトのおこづかいでは、すぐには買えません。

ハルトは、その図かんが喉から手が出るほどほしくてたまりませんでした。家でも、図かんのことばかり話していました。

お母さんは言いました。「それなら、おこづかいをためてみたら? 足りない分は、お手伝いをしてくれたら少し出してあげる」。ハルトは、その日からお菓子を買うのをやめて、おこづかいをためることにしました。

毎日、ふろそうじとくつならべの手伝いも続けました。二か月がたったころ、ようやく三千円がたまりました。ハルトは、ためたお金をにぎりしめて本屋さんに走りました。

レジで図かんを受け取ったとき、ハルトはうれしくて、思わずぎゅっとだきしめました。喉から手が出るほどほしかった図かんは、その日からハルトの宝物になりました。

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