ピンからキリまで(ぴんからきりまで)

「ピンからキリまで」の意味

最上のものから最低のものまで。いろいろな程度のものがあること。

「ピンからキリまで」の使い方

ひと口に自転車といっても、値段はピンからキリまである。

小学生に理解できる「ピンからキリまで」を使った物語

中学一年のそうすけは、誕生日に、自分のおこづかいでうで時計を買うことにしました。ためたお金は、五千円です。

お父さんといっしょに時計屋さんに行くと、ショーケースには、何十万円もする時計から、千円ほどの時計まで、ずらりとならんでいました。

「時計って、ピンからキリまであるんだね」。そうすけがおどろくと、お店の人が笑って言いました。「高い時計も安い時計も、時間を知らせることは同じなんですよ」。

お店の人は、そうすけの予算を聞いて、いくつかの時計を出してくれました。水にぬれても大丈夫なもの、文字が光るもの、ストップウォッチがついたもの。

そうすけは、陸上部でタイムを計るのに使えるように、ストップウォッチ付きの時計を選びました。値段は、四千八百円でした。

次の日から、そうすけは毎朝その時計をつけて学校へ行きました。部活の練習でも、自分のタイムをこまめに計るようになりました。

高いものが、いつも自分にとって一番よいとはかぎりません。そうすけは、自分に合ったものを選ぶことの大切さを知りました。

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