火の車(ひのくるま)

「火の車」の意味

お金が足りなくて、暮らしやお金のやりくりがとても苦しいこと。

「火の車」の使い方

まんがを買いすぎて、今月のおこづかいは火の車だ。

小学生に理解できる「火の車」を使った物語

中学一年のそらは、毎月二千円のおこづかいをもらっています。ところが今月は、月の半ばで、もう残りが百円になってしまいました。

新しいゲームのアイテムや、コンビニのおかしに、少しずつ使ってしまったのです。そらのさいふは、すっかり火の車になっていました。

そんなとき、友だちの誕生日会にさそわれました。プレゼントを買いたいのに、お金が足りません。そらは、お母さんに相談しました。

お母さんは、最初は少しあきれた顔をしましたが、そらが正直に話したので、ゆっくり聞いてくれました。そして、一冊のノートを持ってきてくれたのです。

お母さんは、おこづかい帳をつけることをすすめてくれました。「何にいくら使ったか書くと、むだづかいがわかるよ」。

そらは、ためていたお年玉から少しだけ出して、プレゼントを買いました。そして次の月から、おこづかい帳をつけ始めました。

書いてみると、おかしに使うお金が思ったより多いことがわかりました。月末になっても、そらのさいふは、もう火の車にはなりませんでした。

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