故事成語辞典
感心して、敬う気持ちになること。
毎朝通学路に立ってくれる見守りの人たちには、本当に頭が下がる。
ユウタの家の近くの公園では、毎朝、一人のおじいさんがごみ拾いをしています。ユウタが登校するときには、もう公園のまわりはきれいになっています。ある日、ユウタはお母さんに聞きました。「あのおじいさん、だれかにたのまれてそうじしているの?」。お母さんは「ううん、自分から始めたんだって。もう十年も続けているそうよ」と教えてくれました。雨の日も、寒い冬の朝も、おじいさんはごみ袋とトングを持って、公園を歩いていました。ユウタは、自分なら三日も続かないだろうと思いました。夕ごはんのとき、お父さんがその話を聞いて言いました。「十年も毎日か。本当に頭が下がるね。なかなかできることじゃないよ」次の日曜日、ユウタはお父さんといっしょに、おじいさんのごみ拾いを手伝いに行きました。おじいさんは「ありがとう。いっしょにやると楽しいね」と、うれしそうに笑いました。一時間ほどで、袋はごみでいっぱいになりました。ユウタは、おじいさんが毎朝これを続けていることを思うと、あらためて頭が下がる思いでした。それからユウタは、月に一度、ごみ拾いに参加するようになりました。
ユウタの家の近くの公園では、毎朝、一人のおじいさんがごみ拾いをしています。ユウタが登校するときには、もう公園のまわりはきれいになっています。
ある日、ユウタはお母さんに聞きました。「あのおじいさん、だれかにたのまれてそうじしているの?」。お母さんは「ううん、自分から始めたんだって。もう十年も続けているそうよ」と教えてくれました。
雨の日も、寒い冬の朝も、おじいさんはごみ袋とトングを持って、公園を歩いていました。ユウタは、自分なら三日も続かないだろうと思いました。
夕ごはんのとき、お父さんがその話を聞いて言いました。「十年も毎日か。本当に頭が下がるね。なかなかできることじゃないよ」
次の日曜日、ユウタはお父さんといっしょに、おじいさんのごみ拾いを手伝いに行きました。おじいさんは「ありがとう。いっしょにやると楽しいね」と、うれしそうに笑いました。
一時間ほどで、袋はごみでいっぱいになりました。ユウタは、おじいさんが毎朝これを続けていることを思うと、あらためて頭が下がる思いでした。それからユウタは、月に一度、ごみ拾いに参加するようになりました。
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