骨を折る(ほねをおる)

「骨を折る」の意味

人のために、苦労して力をつくすこと。

「骨を折る」の使い方

担任の先生が骨を折ってくれたおかげで、遠足の行き先が水族館に決まった。

小学生に理解できる「骨を折る」を使った物語

六年生のカズマのクラスでは、卒業式の前に、お世話になった先生たちへ感謝の会を開くことになりました。カズマは、その実行委員長に選ばれました。

カズマは、出し物の計画を立て、体育館を使わせてもらうために教頭先生にお願いに行きました。プログラムを作り、クラスのみんなの役割も決めました。

でも、準備はなかなか進みませんでした。歌の練習に集まらない子もいれば、飾りを作る材料が足りなくなることもありました。そのたびにカズマは、一人ひとりに声をかけ、足りない材料を買いに行きました。

感謝の会の前の日、担任の先生が言いました。「カズマくんは、この会のために本当によく骨を折ってくれたね。みんなが気持ちよく準備できたのは、カズマくんのおかげだよ」

当日、会は大成功でした。先生たちは、子どもたちの歌や手紙に目をうるませていました。会が終わると、クラスのみんながカズマのところに来て、「ありがとう」と言ってくれました。

家に帰ったカズマは、お母さんに「骨を折ったかいがあったよ」と話しました。お母さんは「人のために骨を折れるのは、すてきなことだね」と言って、カズマの好きなからあげを作ってくれました。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題