骨が折れる(ほねがおれる)

「骨が折れる」の意味

手間がかかって、苦労すること。

「骨が折れる」の使い方

百ピースのパズルを完成させるのは、なかなか骨が折れた。

小学生に理解できる「骨が折れる」を使った物語

秋になると、ナツミのおじいちゃんの家では、裏山で拾った栗で栗ごはんを作ります。今年はナツミも、栗の皮むきを手伝うことになりました。

栗の皮は、外側のかたい皮と、内側のしぶ皮の二つがあります。おじいちゃんは包丁で器用にむいていきますが、ナツミがやってみると、皮はなかなかむけません。

一つむくのに、五分以上かかってしまいました。ざるの中には、まだ栗が五十個以上残っています。「栗の皮むきって、こんなに骨が折れるんだね」とナツミが言うと、おじいちゃんは笑いました。

おじいちゃんは、「栗をひと晩水につけておくと、皮がやわらかくなってむきやすくなるんだよ」と教えてくれました。次の日、水につけた栗をむいてみると、前の日よりずっと楽にむけました。

それでも、全部むき終わるまでには一時間かかりました。ナツミの指は少しつかれましたが、ざるいっぱいのきれいな栗を見ると、うれしくなりました。

その夜の栗ごはんは、今までで一番おいしく感じました。「骨が折れたぶん、おいしいね」とナツミが言うと、おじいちゃんは「来年も手伝ってくれるかい」と目を細めました。

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