冠婚葬祭(かんこんそうさい)

「冠婚葬祭」の意味

成人・結婚・葬式・先祖の祭りなど、人の一生にかかわる大事な儀式のこと。

「冠婚葬祭」の使い方

母は、冠婚葬祭のときに着る服をクローゼットにしまっている。

小学生に理解できる「冠婚葬祭」を使った物語

秋のある日、ミユのいとこのアヤお姉さんの結婚式がありました。ミユは、新しいワンピースを着て、家族といっしょに出かけました。

結婚式場には、親せきがたくさん集まっていました。遠くに住んでいて、何年も会っていなかったおじさんやおばさんもいます。みんなが、アヤお姉さんの花嫁姿を見て、うれしそうに拍手をしていました。

式のあと、おばあちゃんが言いました。「こうして親せきがそろうのは、冠婚葬祭のときくらいだねえ」

ミユが意味を聞くと、お母さんが教えてくれました。「成人、結婚、お葬式、先祖のおまつり。人の一生にかかわる大事な儀式のことを、まとめて冠婚葬祭って言うのよ」

お父さんも言いました。「ふだんはなかなか会えなくても、こういうときには、みんなが集まって、喜んだりなつかしんだりするんだよ」

その日、ミユは、同じ年のいとこのカイと初めてゆっくり話しました。好きなマンガが同じだとわかり、二人はすっかり仲よくなりました。

帰りの車の中で、ミユは考えました。冠婚葬祭は、大切な儀式であると同時に、家族や親せきのつながりを確かめる日でもあるのだと。ミユは、カイと手紙を出し合う約束をしていました。

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