破竹の勢い(はちくのいきおい)

「破竹の勢い」の意味

止められないほど激しい勢い。

「破竹の勢い」の使い方

うちのチームは破竹の勢いで勝ち進み、ついに決勝まで来た。

小学生に理解できる「破竹の勢い」を使った物語

ヒナタのいる少年野球チーム「みどりイーグルス」は、去年の大会では一回戦で負けてしまいました。そこで今年は、毎朝早く集まって練習を重ねてきました。

今年の大会が始まると、イーグルスは一回戦を十対二で勝ちました。二回戦も、三回戦も、大きな点差をつけて勝ち進みます。ピッチャーのヒナタは毎試合しっかり投げ、打つほうでもヒットを重ねました。

準決勝の相手は、去年の優勝チームでした。それでもイーグルスは、一回から三点を取ると、その後も点を重ね、最後は六対一で勝ちました。

見に来ていたヒナタのおじいちゃんは、目を細めて言いました。「去年とは別のチームみたいだな。破竹の勢いで勝ち進んでいるじゃないか」

決勝の前の夜、ヒナタは少しきんちょうしていました。お父さんは「破竹の勢いで勝ってきたのは、毎朝の練習があったからだよ。いつもどおりにやればいい」と声をかけてくれました。

決勝戦は接戦になりましたが、最後はイーグルスが一点差で勝ち、初めての優勝をかざりました。表彰式で、ヒナタは仲間と肩を組んで、大きな声で笑いました。

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