膝を交える(ひざをまじえる)

「膝を交える」の意味

たがいに親しく、うちとけて話し合うこと。

「膝を交える」の使い方

先生と膝を交えて、将来の夢について話した。

小学生に理解できる「膝を交える」を使った物語

夏休みの初め、ハナは家族といっしょに、田舎のおじいちゃんの家へ遊びに行きました。おじいちゃんの家には、いとこたちも集まっていました。

夜になると、大人も子どもも、えんがわに座って、すいかを食べながらおしゃべりをしました。ふだんはなかなか会えないいとこたちと、学校のことや好きなまんがのことを話していると、時間がたつのを忘れてしまいます。

おじいちゃんは、子どものころの話をしてくれました。川で魚をつかまえたことや、夏祭りで迷子になったこと。みんなは、おなかをかかえて笑いました。

ハナは、ふだんは少しこわいと思っていたおじさんとも、いっぱい話をしました。おじさんが、ハナと同じまんがを好きだとわかって、すっかり仲よくなりました。

帰りの車の中で、お母さんが言いました。「みんなで膝を交えて話すと、一年分の話ができた気がするわね」。

ハナは、えんがわでの夜を思い出しました。膝を交えて話したおかげで、いとこやおじさんのことが、前よりずっと身近に感じられるようになったのです。

家に帰ると、ハナはさっそく、いとこたちに手紙を書きました。「また来年も、みんなでえんがわで話そうね」。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題