故事成語辞典
同じくらいの力や地位をもつこと。対等にきそうこと。
練習を続けた弟は、今では兄と肩を並べるほど泳ぎが速くなった。
中学一年のりょうは、卓球部に入りました。部には、県大会に出たこともある三年生のしょうへい先輩がいます。最初の試合で、りょうは先輩に一点も取れずに負けました。「いつか、先輩と肩を並べられるようになりたい」。りょうは心に決めました。その日から、りょうは毎日、だれよりも早く体育館に来て、サーブの練習をしました。家でも、かべに向かって素ぶりを続けました。先輩は、そんなりょうに、ラケットの角度や足の運び方を教えてくれました。りょうは教わったことをノートに書き、毎日一つずつためしていきました。一年がたち、部内の試合で、りょうはしょうへい先輩と再び対戦しました。点を取ったり取られたりの、白熱した試合になりました。結果は、ぎりぎりでりょうの負けでした。それでも、先輩は笑って言いました。「もう、ぼくと肩を並べる力があるね」。りょうは、くやしさとうれしさで胸がいっぱいになりました。そして、次は先輩をこえるために、また練習にはげむのでした。
中学一年のりょうは、卓球部に入りました。部には、県大会に出たこともある三年生のしょうへい先輩がいます。
最初の試合で、りょうは先輩に一点も取れずに負けました。「いつか、先輩と肩を並べられるようになりたい」。りょうは心に決めました。
その日から、りょうは毎日、だれよりも早く体育館に来て、サーブの練習をしました。家でも、かべに向かって素ぶりを続けました。
先輩は、そんなりょうに、ラケットの角度や足の運び方を教えてくれました。りょうは教わったことをノートに書き、毎日一つずつためしていきました。
一年がたち、部内の試合で、りょうはしょうへい先輩と再び対戦しました。点を取ったり取られたりの、白熱した試合になりました。
結果は、ぎりぎりでりょうの負けでした。それでも、先輩は笑って言いました。「もう、ぼくと肩を並べる力があるね」。
りょうは、くやしさとうれしさで胸がいっぱいになりました。そして、次は先輩をこえるために、また練習にはげむのでした。
並んで立ったとき、肩の高さが同じになる様子にたとえた言い方です。
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