軌道に乗る(きどうにのる)

「軌道に乗る」の意味

ものごとが計画どおりに、順調に進むようになること。

「軌道に乗る」の使い方

始めたばかりのクラスの花だんの世話が、ようやく軌道に乗ってきた。

小学生に理解できる「軌道に乗る」を使った物語

中学一年のゆうなは、学校の生き物係になりました。仕事は、理科室で飼っているメダカの世話と、水そうのそうじです。

最初の一週間は大変でした。えさをあげわすれた日もあれば、二人の係が両方ともえさをあげてしまった日もありました。

ゆうなは、もう一人の係のたけしと相談して、えさをあげたら印をつける表を作りました。水そうのそうじは、毎週水曜日と決めました。

表を作ってからは、まちがいがなくなりました。三週間もすると、メダカの世話はすっかり軌道に乗り、二人とも自然に理科室に通うようになりました。

ある朝、水草に小さなたまごがついているのを、たけしが見つけました。二人は、たまごを別の入れ物にうつして、毎日観察しました。

十日後、たまごから、針のように細い子どものメダカが生まれました。理科の先生は「世話がきちんとできていた証拠だね」とほめてくれました。

最初はうまくいかなくても、工夫をすれば、ものごとは順調に進むようになります。ゆうなとたけしは、観察日記を学級文庫に置くことにしました。

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