鶴は千年亀は万年
(つるはせんねんかめはまんねん)

「鶴は千年亀は万年」の意味

鶴や亀のように長生きでめでたいこと。長生きを祝うときに使う言葉。

「鶴は千年亀は万年」の使い方

おばあちゃんの八十八さいのお祝いで、鶴は千年亀は万年と書いたカードをわたした。

小学生に理解できる「鶴は千年亀は万年」を使った物語

今年の秋、ひいおじいちゃんが九十さいになりました。家族みんなで、お祝いの会をすることになりました。

ことねは、ひいおじいちゃんにおくるカードを作ることにしました。でも、何を書けばいいのかわかりません。お母さんに相談すると、お母さんは言いました。「長生きのお祝いなら、鶴と亀の絵をかくといいわよ。」

「どうして鶴と亀なの。」ことねがたずねると、お母さんは教えてくれました。「鶴は千年亀は万年と言ってね、鶴も亀も長生きでおめでたい生き物とされているの。だから長生きのお祝いにぴったりなのよ。」

ことねは、色えんぴつで大きな鶴と亀をかきました。鶴は羽を広げて空を飛び、亀はにこにこ笑っています。そのまわりに「ひいおじいちゃん、九十さいおめでとう。いつまでも元気でいてね」と書きました。

お祝いの日、ことねがカードをわたすと、ひいおじいちゃんは目を細めて言いました。「これは見事な鶴と亀だ。鶴は千年亀は万年か。わしも、まだまだ長生きしないといけないな。」

家族みんなが笑い、部屋の中はあたたかい空気につつまれました。ひいおじいちゃんは、カードをいちばんよく見えるたなの上にかざってくれました。

ことねは、来年もそのまた次の年も、ひいおじいちゃんにカードをかこうと思いました。

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