腹八分目に医者いらず
(はらはちぶんめにいしゃいらず)

「腹八分目に医者いらず」の意味

おなかいっぱいになるまで食べずに、八分目くらいでやめておけば、体の調子がよく、病気にもならないということ。

「腹八分目に医者いらず」の使い方

腹八分目に医者いらずと言うから、おかわりはがまんして、ごちそうさまをした。

小学生に理解できる「腹八分目に医者いらず」を使った物語

けいすけは、食べることが大好きな小学五年生です。給食はいつもおかわりをして、家でも夕ごはんをおなかいっぱい食べていました。

ある晩、けいすけは大好きなハンバーグを三つも食べました。そのあと、デザートのアイスまでたいらげました。

ところが、夜中になって、けいすけはおなかが痛くて目がさめました。苦しくて、なかなかねむれませんでした。

次の朝、おばあちゃんが温かいおかゆを作ってくれました。「けいすけ、腹八分目に医者いらず、という言葉を知っているかい。おなかいっぱいになる少し手前でやめておけば、体の調子がよくて、お医者さんにかからなくてすむという意味だよ。」

「八分目って、どのくらいなの。」けいすけがたずねると、おばあちゃんは笑って答えました。「もう少し食べたいな、と思うくらいだよ。」

その日から、けいすけは、よくかんで、ゆっくり食べるようにしました。そして、もう少し食べたいと思ったところで、はしをおくことにしました。

はじめは物足りなく感じましたが、しばらくすると、食べたあとに体が軽く、すぐに外へ遊びに行けるようになりました。おなかが痛くなることもなくなりました。

けいすけは、腹八分目に医者いらずというおばあちゃんの言葉を、今では毎日の食事で思い出しています。

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