目を皿のようにする(めをさらのようにする)

「目を皿のようにする」の意味

目を大きく見開いて、よく見ること。

「目を皿のようにする」の使い方

落としたコンタクトレンズを、家族みんなで目を皿のようにして探した。

小学生に理解できる「目を皿のようにする」を使った物語

ある朝、ユキはお母さんからもらった小さなイヤリングを、片方なくしてしまったことに気がつきました。きのう、部屋で遊んでいたときには、たしかに両方ありました。

ユキは部屋じゅうを探しました。つくえの上、ベッドの下、本だなのすき間。でも、イヤリングはどこにも見つかりません。だんだん泣きそうな気持ちになってきました。

そこへ、弟のハルが来て言いました。「ぼくも探すよ」。二人はゆかにはいつくばって、目を皿のようにしてじゅうたんの上を見ていきました。

小さなほこりや、消しゴムのかすまで目に入ります。十分ほどたったとき、ハルが「あっ!」と声を上げました。じゅうたんの毛の間に、小さく光るものがありました。

それは、ユキのイヤリングでした。ユキは、そっと拾い上げて、手のひらにのせました。「ハル、ありがとう。よく見つけたね」

ハルは得意そうに言いました。「目を皿のようにして探したんだもん」。その日からユキは、イヤリングをはずしたら、すぐに小さな箱にしまうようにしました。

「目を皿のようにする」の例文

  • 駅の掲示板に貼られた合格者の番号を、目を皿のようにして上から順に追った。
  • 契約書の小さな字を目を皿のようにして読んだが、解約の条件はどこにも書いていなかった。
  • まちがい探しの最後の 1 つが見つからず、目を皿のようにして二枚の絵を見くらべた。

「目を皿のようにする」の類語

  • 目を凝らす
  • 血眼になる

「目を皿のようにする」の由来

目を、丸い皿のように大きく見開く様子にたとえた言い方です。

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